ここは、こちらから和解交渉するも全然和解する気なしの強気な条件提示をしてきたので、裁判続行となりました。本日第2回目の口頭弁論がありました。ちょっと、面白い内容でした。
裁「準備書面提出していますね。」
負「はい。」
裁「相手は、分断を主張ししている様ですが?」
負「第1取引に関しては、期間も短く金額も少ないので、今回の訴状の中には入れていません。おそらく、相手が訴状を良く読まずに、取引履歴だけをみて答弁書を作成したと思います。」
裁「あ~、そうですね。アイフルさんは、いつもそうなんだよな。では、争点は悪意の受益者のみですかね。」
負「それと、過払利息の起算日だと思います。」
裁「そうですね。準備書面で、両方とも反論していますね。」
負「はい。しています。」
裁「では、結審ということでよろしいですか?」
負「お願いします。」
裁「では、7月29日判決です。」
てな、感じです。
アイフルの、コピペ答弁書は相当評判が悪いみたいです。しかも請求していない事案についての反論は、裁判官の心証をかなり悪くしていると思われます。今回のかなり早い結審に驚きましたが、それだけアイフルの反論が意味のない物だという判断なんだな、って思いました。
それと、あえて過払利息の起算日を争点にしたかというと、1点は相手主張が認められても金額的に大差が無い。ともう1点は、裁判官に注目してもらって判決を出してほしい。ということです。今、過払い請求している人の最大の関心事である事なので、裁判官には良く吟味してもらって判決を出してほしいと思います。
Author:負け犬@親父
20代前半で、消費者金融に借入をして、積もり積もって350万・・・。
最後には返済がパンクしてしまったが、過払い金返還を知り借金返済のために奮闘中!